空を自由に飛びまわる【翼】を持った曲で心も自由に羽ばたいて vol.8

こんにちは、miaruです。

今回は「翼」を持った2曲のご紹介です。

【翼をください】と【歌の翼】はとても美しい曲。皆さんも何となく1度は耳にした事があるかも知れません。

大きな翼を広げて大空を飛ぶ様に心をこの曲達と共に自由に解放してあげて下さいね。

「大人のピアノ初心者さん」の為に弾くのは簡単な部分だけ!

ご一緒に楽しくチャレンジしてみて下さい。

目次

【翼をください】を聴いてみましょう

翼をください楽譜

優しい旋律がホッとさせてくれる様な1曲です。

この曲は「シ」と「ミ」の音に♭(フラット)が付いています。「シ」が出て来たらそのシの半音下の黒鍵を、「ミ」が出て来たらそのミの半音下の黒鍵を弾きますので♭のついた音に気を付けて下さいね。

♭や♯の様な臨時記号についてはこちらの記事に詳しく説明していますのでお忘れでしたら復習してみて下さいね。

空を飛ぶかもめ
美しい羽
天使が休息している像

右手だけ弾いてみましょう

右手のみ楽譜

こちらの右手の練習ではナチュラル3連符の記号が出て来ます。

ナチュラル3連符の詳しい説明は前回記事のこちらでもご説明していますのでこちらを参考に復習してみてして下さいね。

1カッコ」「2カッコ」もこちらの記事にも出て来ましたが

今回の曲に合わせて弾く順番を説明します。

「1カッコ」と「2カッコ」は反復記号の一種でこの曲の場合は曲の最初から弾いて「1カッコ」を通ってリピート(繰り返し)記号のある8小節目迄弾いたらそのまま又一番最初の1小節目に戻ります。またそのまま7小節目迄弾いたら今度はさっきの「1カッコ」を飛ばして「2カッコ」の9小節目にジャンプしてそのまま最後まで弾きます。

左手に挑戦してみたい方の為に

「大人初心者さん」のレッスンも随分レベルが上がって来ましたね。

それでも今回の曲の左手はまだ少し難しいかも知れません。

でも「せっかくなら私も両手で弾いてみたい!」と思って下さる方の為に左手を弾くコツもお伝えしておきますね。

左手のみの楽譜

ゆっくりとは言えアルぺジオ(流れる様に上下から順番に音を弾いて行く奏法)はまだ少し難しいかも知れませんがそんな時は1小節に入っている8つの音を全部弾かずに最初の4つの音はそのまま弾いて5つ目の音を2分音符で「タタタタ ターーアーー」と弾いても十分綺麗です。最初の小節で言うと「シ♭ ファ シ♭ ド レーーーー」と弾くのです(1カッコにあるリズムと同じリズムです)

3段目の中間部からは和音でのブロック奏ですがこちらはもう大丈夫ですね。

でもこの曲は♭がたくさん出てくるので(シ♭とミ♭)その音に気をつけてゆっくり、ゆっくり練習してみて下さいね。

美しい2人の天使の像

両手で弾くにはかなり難しいので「右手+左手の音声」「左手+右手の音声」の様に分けて練習して上手になったら両手に挑戦して頂くのも良いかも知れません。もし弾けたらかなり凄いですよ!!

【歌の翼】を聴いてみましょう

歌の翼の楽譜
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いかがですか?

流れる旋律がとても美しい曲です。

この曲はメンデルスゾーン作曲の歌曲にドイツのハインリヒ・ハイネの詩で歌われた有名な1曲です。

「歌の翼」は「歌の翼に」とも言われています。

「大人のピアノ初心者」の皆さんには今回この楽譜の中からメロディー部分だけを弾いて頂けたらとても良い練習になると思います。

只、耳で聴いただけでこの楽譜の中からメロディーだけ見つけるのはやっぱり難しいですよね?

メロディーの音だけを見つけてみましょう

メロディーのみの楽譜
続き

伴奏部分が無くなっただけでずいぶんスッキリしますね。

この中に出てくる音符の前に付いている小さな音符の事を装飾音符と言います。装飾音符とは読んで字の如くその音符を飾る為の音符の事で短く軽く弾いて装飾音符が付いたその次の音符に繋げます。ここでは「10、12、15、33小節目」に装飾音符があります。音声を聴いて弾き方を覚えて下さいね。

このメロディーだけを皆さんには弾いて頂いて後で次の伴奏のみの音声と一緒に楽しんで頂ければ・・・と思います。

今回は♭(フラット)が4つも付いています。1曲目の【翼をください】の時に出て来た♭の時と同じ様にこの曲では先程の「シ」と「ミ」に加えて「ラ」と「レ」4つの音はその音の半音下の黒鍵を弾いて下さい。

羽を広げた白鳥
空を優雅に飛ぶカモメの群れ

伴奏だけ聴いても美しい旋律

伴奏だけの楽譜と音声はこちらになります。

伴奏のみの楽譜
続き
続き
続き

こちらの伴奏に合わせて右手を弾いても歌を歌っても素敵です。

流れる様な旋律に合わせて優しく大らかにメロディを奏でて下さいね。

伴奏は途切れる事なく続いて行くので1カッコで2小節目に戻る際や2カッコに入るタイミングを何度も聴いてしっかり覚えて下さい。

あなたの弾く(歌う)メロディーとこの伴奏がピッタリと合った時にはこの曲はきっとうっとりする様な気持ちにあなたを包んでくれると思います。

まとめ

今回は【翼】を持つ2つの曲をご紹介しました。

自分で右手のメロディーだけ弾く、伴奏も少しだけ練習してみる、メロディー&伴奏の音声に合わせて歌ってみる。

いろんな楽しみ方が出来る様に楽譜や音声をそれぞれ別々にしてお届けしました。

お好きな方法で無理なくこれからも楽しんで下さいね。

また次の回でお会いしましょう。

miaru ピアノLABO

miaruのアバター miaru ピアノ&エレクトーン講師

「音楽」は人の心を幸せにしてくれます。勇気をくれます。
悲しい気持ちを優しくそっと癒してくれます。

もっと身近に「音楽」を楽しんで欲しい。
「ピアノ」が弾けた時の喜びをもっと沢山の皆さんにも知って欲しい。
みんなをもっともっとキラキラ笑顔にしたい。

そんな想いを込めて『ピアノ初心者さん』や『ピアノ経験者さん』それぞれに向けて"なかなか人には聞けない音楽の疑問"や”楽しい音楽情報”をこれから発信して行きたいと思っています。

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