初めまして、miaruです。
「ピアノをやってみたいけど何から始めればいいのかな?」
初心者さんなら当然の疑問です。
友達に聞いても分からなそうだし・・それって一体誰に聞けばいいの?
そんな時は私、miaruにドーンとお任せ下さいね。
初心者さんが感じる大小の疑問やピアノに関する楽しいお話、楽譜の読み方、音楽用語、音符やリズムの事など・・そんな誰に聞いたらいいのか分からないあなたの質問に一つずつ丁寧にお答え出来るといいな・・と思っています。
いつかあなたが「ピアノを弾くってこんなに楽しかったんだ!」とキラキラ笑顔になってくれる事を願って・・。

ピアノを弾くのに必要なものって何?
ピアノを弾く為に必要なもの・・「ピアノ」?
もちろん「弾く」為の楽器は必要ですがそれが本物の「ピアノ」である必要は全くありません!
音を奏でる為の「鍵盤」さえあればいつでもどこでも音楽を楽しむ事は誰にだって出来るんです。
では「鍵盤」がある楽器ってどんなものがあるのでしょう?
もちろん古楽器など希少な物ではなく現在どこにでもある物でお伝えしますね。
色々な鍵盤楽器



- ①グランドピアノ・・水平方向に響板のある豊かな響きのピアノ
- ②アップライトピアノ・・縦に長く家庭用としてシェアの多いピアノ
- ③電子ピアノ・・ピアノの音をデジタルで再現したもの
- ①②はサイレント機能と言う通常のピアノに追加でスイッチによる電気回線にも対応するピアノにする為の装置を後付けで搭載可能。それにより早朝、夜間も練習可能になる。

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- ④ロールアップピアノ・・クルクル折りたためる持ち運び便利な音の出る電子鍵盤
- ⑤おもちゃ系ピアノ・・アコースティックや電子系その他諸々。
- ⑥鍵盤ハーモニカ・・皆さんご存知の小学校で使う息を吹き込んで音にする鍵盤楽器
- アコースティックと言うのは電気的な機器、装置を使わない楽器本来の響きを持つ楽器の事。
ピアノ&電子ピアノ&キーボードの違い
似た様に思われている「ピアノ」と「電子ピアノ」と「キーボード」ですが結構違いがあります。
以下にまとめてみました。
ピアノ | 電子ピアノ | キーボード | |
大きさ | 大きい | ピアノより少し小さめ | コンパクト |
仕組み | ピアノの弦から直接音が出る | スピーカーから音が出る | スピーカーから音が出る |
弾く時は | 蓋を開けるだけ | 電源を入れてスイッチON | 電源を入れてスイッチON |
鍵盤の数 | 88鍵 | 機種によって違う | 機種によって違う |
音色 | 弾き方によって変化 | タッチの差は機種によって変わる | タッチの差は殆ど出ない |
重量 | 149kg〜278kg | 40kg〜80kg | 4kg〜20kg |
値段 | 20万強〜500万強 | 2万以下〜40万強 | 1万弱〜30万弱 |
調律 | 年1回は必要 | 必要なし | 必要なし |
これからピアノをやってみたいけれど沢山種類がありどんなものが良いのか分からないあなたの為にお勧めのページを少しこちらに掲載しておきますね。
先ずはご自身の目で見て色々調べてお気に入りを見つけたらその後は実際にその楽器が置いてあるお店に出向いて実際に触って弾いてみて是非!指先でその感触を確かめてみて下さいね。
だって・・そんなに安いお買い物ではないですから。
ピアノの基礎知識
ピアノっていつから始めたらいいの?
結論から言えば「いつから始めても大丈夫です!」
勿論小さな頃からピアノに出会うのは素晴らしい事ですが小さな頃から始めた人が皆ピアノが大好きになって何でも弾ける様になっている訳ではありません。練習が嫌で、先生が厳しくて、段々ピアノが嫌いになってやめちゃった・・とおっしゃる方を私は何人も知っています。
いくつになって始めても「楽しい」と思って続ける事が出来ればそれが何歳であってもきっと上達出来るのがピアノです。
ご本人が「ピアノ弾きたい!」と思った時が「その時」だと私は思います。



楽譜の読み方って難しい?

さて、ピアノの基礎知識も頭に入った! 鍵盤楽器もここにある! 弾く為の準備は整った!
そうなったら次はあの訳の分からない「楽譜」・・・・・・・・・・・・・・・・。
そうなんです!
ピアノ初心者さんにとってここがどうしても難しそうで超えられない高い高〜い壁なのかも知れませんね?!
ピアノは弾きたい。でも楽譜なんて読めないよ〜!!
私も子供の頃、何度そう思って逃げ出したくなった事か。
でも私自身がそんな思いをして来たからこそ分かった事があるんです。
『楽譜って読む為の簡単なコツさえ分かってしまえばなんにも怖くない』
嘘みたいな話ですよね?
でもきっとこちらの記事を読んで頂ければ
ホントだ。楽譜ってこんなに簡単な事だったんだ!
と思って頂けるかな・・って思います。
以下に「大人の方」向けと「小さな子供たち」に向けた楽譜の簡単な読み方をご紹介していますので良かったら見てみて下さい。


まとめ
「ピアノ」の関して分からない事はきっと沢山!だと思いますが今回はその中でも気になるけど聞いた事ないかも・・・と言う様な内容をまとめてみました。
少しでも「ピアノ」を今までよりも身近に感じて頂けたら嬉しいです。
それでは今日はこの辺で・・・。
「音楽の扉」をこれからひとつずつゆっくりとご一緒に開けていければいいな・・と思っています。



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