もう失敗しない!ピアノ経験者のあなたの為に。

「ピアノ、小学生までは習っていたけど」「中学の部活が忙しくてピアノ辞めちゃった」「お引っ越しを機に何となく辞めちゃったけどもったいなかったな」以前せっかくやっていたのに随分ピアノに触ってないしもう楽譜も読めなくなっちゃってるかも・・。と言う方は本当に多いです。

お子さんがピアノを習い始めたのをきっかけにママやパパが一発奮起してピアノを再開!と言う微笑ましいお話もちらほら耳にします。

そんな時、やっぱりみんな「ピアノ弾くのが好きなんだなあ」・・と私もとても嬉しくなります。

でも「再開しようかなと・・」思っているのになかなかその一歩を踏み出せない皆さんが一番ネックになっている事って何でしょうか?

今回はそんな皆さんのために少しアドバイスさせて頂けたらいいなと思います。

目次

どこに戻ればいいのかな・・?

そうなんです!ピアノの練習過程のどの場所に戻れば良いのかと言うのはとっても迷う所です。

戻るのに適した場所は人それぞれです。

音符の読み方を再確認しなければいけない場合もあるし、ただ指がなめらかに動かなくなっているだけだったら運指の練習をすれば良いし。でも音符やリズム、楽典などを今一度再確認する事で以前は気にも留めなかった新しい嬉しい発見があるのは確かです。

今回、私と一緒にちょっと前に戻って一つずつ確認しながらやってみましょう。

楽譜立てに置いてある楽譜
振り子のメトロノーム

まずは楽譜です。「ト音記号は読めるけどヘ音記号が読めない」何故かそう言う方がとっても多いです。

ここでは経験者の方を対象とするので少し内容が難しいかも知れません。もし「う〜ん、これはちょっと無理・・」と思われたら次の記事を参考にもう一度昔の記憶を頭の奥から引っぱり出してみて下さいね。

『こんなの簡単!簡単!』と思ったらこちらの記事からどんどん次に進んで頂ける様に私も頑張って更新していきますね!

ではこちらの楽譜をご覧ください。

ト音記号とヘ音記号の両手の音階

ト音記号】と【ヘ音記号】が一緒になった楽譜(大譜表と言います)ですがどちらもお分かりでしょうか?

お分かり頂けたらこのまま進んで下さいね。

右手がメロディー左手が和音の楽譜

これはいかがでしょう?ちょっと難しくなりましたね。

シャープ】や【フラット】や【ナチュラル】に加え左手も【2分音符】【4分音符】【4分休符】が出て来ました。

この辺りの音符や休符、ヘ音記号の和音になった時の事、覚えていますか?

こんな風にどの辺りから分からなくなってしまっているのかを狭い範囲で探す事で戻れる箇所がある程度分かります。

上記のピアノ初心者さんに向けた私の記事は少しずつレベルを上げて今後も少しずつ更新して行きますので経験者さんは途中の記事から参考にして頂いても勿論大丈夫です。

「いやいや、記事の更新を待ってられないよ!これから一刻も早くやりたい!」と思われる方には次にレベル別にお勧めのテキストをご紹介しますので参考になさってみて下さいね。

経験者さんの為のレベル別お勧めのテキスト

これまでのピアノ教則本の常識では「バイエル」⇨「ツエルニー」⇨「ブルグミュラー」⇨「ソナチネ」⇨「ソナタ」が鉄板でしたが最近では初級テキストには可愛くてわかりやすく絵などもふんだんに取り入れたものが多数あります。

私がこれまで沢山のテキストを実際にレッスンで使って来て初級レベルの生徒達に一番使いやすく熟練度が上がるテキストをご紹介するとしたら

【ピアノドリーム】【ピアノドリーム ワークブック】共に第1巻〜第6巻(田丸信明氏 編)

【ピアノの森第1巻〜第5巻(田丸信明氏 編)

をお勧めします。【ピアノドリーム】&【ピアノドリームワークブック】は同時に使えば同じページの同じテキストの内容をそのままワークとして復習や書き込む事が出来るので理解度の判断が可能です。テキストは【永田萌】さんのとても可愛らしいカラーのイラスト付きなので練習していてとても癒されます。

少しでも練習が楽しくなる要素もピアノが長続きする大切な秘訣ではないかと思います。

初級のテキストを使った練習である程度の音楽の理論やピアノの弾き方が理解出来たら中級テキストである【ブルグミュラー】に進み【ピアノのテクニック】や【ツエルニー】【ハノン】など指の訓練の為のテキストも併用すればより熟練度が上がりますが大人のピアノ再開の皆さんでしたらまずは簡単な可愛らしい初級テキストの内容を少しご覧になってから一番ご自分のレベルに合ったところから再スタートするのが良いかと思いますよ。

ピアノに触る指先
指が上手く動かなくなっちゃった!!

指が動かない問題であれば先述した【ピアノのテクニック】や【ハノン】を、それに併せて曲的な要素も取り入れたい場合は【ツエルニー100番】か【ツエルニーの前に】もお勧めです。

曲想の感覚を取り戻すにはやっぱり【ブルグミュラー25の練習曲】が何といってもお勧めです。

1冊のテキストの中に沢山のイメージを盛り込んだ素晴らしい曲集だと思います。

ぜひ練習に取り入れて頂きたいテキストです。

練習の時間はどれくらい必要?

こちらもそれぞれの練習に取れる時間やレベル、環境によって様々だとは思いますがやっぱり大切な事は『時間ではなく練習するを毎日の習慣にする』事です。

「やりたい時にやればいいや・・」と思っていたらいつの間にか又弾かなくなっちゃった!は大いにあり得ます。

1日15分でもいいのでピアノの前に座る習慣だけでも付ける事が出来れば1週間(1日お休みして6日)で1時間30分、もしそれを1ヶ月続けられたら6時間もの長い時間ピアノの前に座っていた(練習をした)事になります。すごくないですか!?

ピアノの練習を再開するのは簡単だけれど『持続』できるかどうかであなたが又、素敵に演奏できる様になるかそうでないかの分かれ道になると思います。

ほんの少しで良いのでご自分の「ピアノを弾ける喜び」を取り戻す為に先ずは15分練習からやってみて下さいね。

懐中時計

1曲だけ仕上げてみましょう

自分のレベルに合ったテキストも決めて少しずつピアノを弾く事を身体が思い出したら次に「1曲だけ」ご自分が「これ!」と思った曲をきれいに仕上げてみましょう。

只、テキストだけを淡々と練習するだけではやっぱり楽しくないですよね?

やっぱり自分の好きな曲を弾いて初めて「私、ピアノ弾いてる〜!!」ってウキウキしちゃうものです。

ピアノ経験者さんなら尚の事、上手に弾けた頃のご自分を知っています。それならぜひ今回チャレンジして下さい!

こちらの記事の「自分の為のとっておきの1曲を見つける」にも書いていますので良かったらご覧になって下さいね。

弾けた曲を誰かにお披露目しましょう

ご自分が弾きたい曲をセレクトして一生懸命練習して1曲が仕上がったら誰かに聴いてもらいましょう。

「え〜っ!ピアノ弾けるの!?」そんなびっくり顔のお友達やご家族の顔を想像してこっそり練習するのも楽しいですよね?

「ピアノを弾いているあなた」を尊敬の眼差しで見る人々はあなたのキラキラオーラに2度ビックリ!の筈です。

難しい曲でなくても良いのです。

あなたが楽しそうにニコニコピアノを弾いている姿こそが素敵なのです。

これから大好きな誰かにあなたからとびっきりのサプライズプレゼントしてみて下さいね。

カラフルなプレゼントボックス

まとめ

今回は「ピアノ再開してみようかな〜」と考えている経験者さんに向けて私の思うところをお話してみました。

あの頃はあまり楽しいと思えなかった「ピアノ」を又やってみようかな・・って思っているあなたはやっぱりピアノが好きなんだと思います。

色んな事情から暫くの間ピアノと距離があったとしても又少しずつ思い出して行けばあっという間に弾ける様になりますよ。

そして今回はきっと新しい発見がたくさんあると思います。

音楽って、ピアノって、いくつになっても誰にでも楽しめるものです。でも1度でも経験があるあなたは初心者さんに比べると弾ける様になる速度はきっとかなり速い筈。最初は『???』だったとしても少しずつ少しずつ「あ、そういえばこんなだった!」と思い出せた瞬間に又ピアノはあなたの身近なお友達になります。

「ピアノを弾く事」を大いに楽しんで下さいね。

「ピアノ経験者さんの為のお洒落なピアノレッスン」はこちらからどうぞ。

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miaru ピアノLABO

miaruのアバター miaru ピアノ&エレクトーン講師

「音楽」は人の心を幸せにしてくれます。勇気をくれます。
悲しい気持ちを優しくそっと癒してくれます。

もっと身近に「音楽」を楽しんで欲しい。
「ピアノ」が弾けた時の喜びをもっと沢山の皆さんにも知って欲しい。
みんなをもっともっとキラキラ笑顔にしたい。

そんな想いを込めて『ピアノ初心者さん』や『ピアノ経験者さん』それぞれに向けて"なかなか人には聞けない音楽の疑問"や”楽しい音楽情報”をこれから発信して行きたいと思っています。

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