シニアさんの初めてのピアノ 優雅に【魅惑のワルツ】vol.8

こんにちは、miaruです。

今回のシニアの方の為のピアノレッスンは優しく柔らかな雰囲気の【魅惑のワルツ】。

穏やかな大人の皆さんにぴったりな3/4拍子の優雅なこの曲をゆったりと演奏して頂けたら嬉しいです。

目次

【魅惑のワルツ】

この曲は1957年に公開された映画『昼下りの情事』ではオードリー・ヘップバーン、ゲイリークーパーなどの名演により大ヒットとなった作品に「魅惑のワルツ」が効果的に使用されました。8月15日に日本で映画が公開されると、日本ではデヴィッド・キャロル盤がラジオ東京今週のベストテン1957年8月28日放送で8位に初登場。9月28日の放送分で1位に輝きました。

その後も数多くのアーティストがカバーしムード音楽、ヴォーカル等、数多くの名演奏、名唱を生んでいます。

魅惑のワルツ楽譜

何だか聴いているだけでうっとりするのはさすが名曲ですね。

全体的にゆっくりと柔らかなイメージを持って演奏して頂くと良いと思います。

” 優しく”と言っても右手のメロディー、左手の伴奏共にあまりふわふわ弾かず柔らかさの中にもはっきりと芯のある音を出せると良いですね。

それでは「右手」「左手」それぞれ別々に練習していきましょう。

右手でメロディーを弾いてみましょう

魅惑のワルツ右手楽譜

3/4拍子のワルツです。

「1 2 3 1 2 3 」と拍子を取ってゆっくりと弾いて下さい。

8分音符の♫♫(タタタタ)の部分は指を①②③④と広げて弾く②①②③と指くぐりをして弾くかご自身が使いやすい方を選んで弾いて下さいね。

たくさん楽譜の中に出てくる『 ︵ 』の記号ですがこれは「スラー(なめらかに弾く)」と見た目が同じ様な記号ですが違う所はこの曲に出てくる『 ︵ 』は同じ音と同じ音を結んでいる点です。これを『タイ』と言い2つの音を途中で打ち直さず2音分の長さを繋げて弾く記号です。

こちらの記事の中に音声付きのものがあるので上記の『タイ』、そして楽譜の中にある『1カッコと2カッコ』の役割もこちらでご説明をしていますので是非ご参考になさって下さいね。

今回は高い音が出て来ますね。もう一度音階を復習してみましょう。

① これはピアノに座った時のおへその部分と同じ位置にある「ド」から始まった音階です。

おへそのドからの音階

② そしてこちらがその続きのもう一つ高い音階です。上の音階の「1オクターブ上の音階」と言います。

1オクターブ上の音階

③ 今回はこの一番高い音よりもっと高い音があります。こちらです。これは最初の①の音階より「2オクターブ上の音階」と言います。

加線を使った高い音階楽譜

ここまで知っていればト音記号の音はほとんど網羅出来たも同然です!やったねっ!!

この3つの音階を見ながらゆっくりと音を読める様になったらその後で弾いてみて下さい。全部一緒にするとこんがらがってしまいます。

美しいメロディーが弾けるだけでも感動しますよね。

ダンスをする2人

左手を弾いてみましょう

左手はワルツ特有の「ブン チャッ チャッ」のリズムです。

魅惑のワルツ左手楽譜

今回の左手伴奏は跳躍もあってまだ少し難しいかも知れません。そんな時はいつもの様にこちらの音声を聴きながらメロディーだけ弾いてみて下さい。それだけでもアンサンブルが出来て楽しいと思います♡

左手も頑張って弾いてみたいあなたの為に「ヘ音記号の音階」を詳しくご説明しますね。

ヘ音記号の音階

ト音記号のおへその辺りの『ド』で終わる先程のト音記号の音階よりもひとつ低い場所(1オクターブ下と言います)がヘ音記号の音階です。

そしてこの続きの音階はこちらです。

ヘ音記号高いドレミファソ

随分高い音符になりますがこちらはト音記号で書くと

ト音記号のドレミファソ

ト音記号とヘ音記号では書き方こそ違いますがこの2つの音階は鍵盤上では聴いて頂くとお分かりの様に全く同じ音です

今回は弾けなくても色んな高さの音に少しずつ慣れていきながら音をゆっくり読む練習もしてみて下さいね。

まとめ

【魅惑のワルツ】如何でしたか?

まだ左手の音が跳ぶ練習は少し難しいので今は右手のメロディーだけでも弾けると良いですね。

「ダンス」の曲はその雰囲気からおおらかでウキウキした気持ちになります。

ピアノを弾きながらそんな優雅な気分に浸って頂けたら嬉しいです。

また次の回でお会いしましょう。

SWELL
SWELL | シンプル美と機能性の両立 - 圧倒的な使い心地を追求するWordPressテーマ シンプル美と機能性の両立させ、圧倒的な使い心地を追求するWordPressテーマ - 『SWELL』の公式販売サイト。 最新のブロックエディター『Gutenberg』にも完全対応。プログ...

miaru ピアノLABO

miaruのアバター miaru ピアノ&エレクトーン講師

「音楽」は人の心を幸せにしてくれます。勇気をくれます。
悲しい気持ちを優しくそっと癒してくれます。

もっと身近に「音楽」を楽しんで欲しい。
「ピアノ」が弾けた時の喜びをもっと沢山の皆さんにも知って欲しい。
みんなをもっともっとキラキラ笑顔にしたい。

そんな想いを込めて『ピアノ初心者さん』や『ピアノ経験者さん』それぞれに向けて"なかなか人には聞けない音楽の疑問"や”楽しい音楽情報”をこれから発信して行きたいと思っています。

コメント

コメントする

目次
閉じる