こんにちは、miaruです。
今回の主役は【モーツァルト】。お腹に赤ちゃんの居るママの胎教にも良いと言われますよね。
それはきっとモーツァルトの持つ優しさが曲全体に暖かな優しさを醸し出しているからかも知れません。
今回はあなたも聴き覚えのある有名な3曲を選んでお届けします。
曲が長いので全部はご紹介出来ないのが残念ですがお気に入りを見つけたら是非全曲通して聴いて頂けると嬉しいです。
モーツァルトについて
彼の名前はヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト。
出生名 | ヨハンネス・クリュソストムス・ウォルフガングス・テオフィルス・モザルト Johannes Chrysostomus Wolfgangus Theophilus Mozart |
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別名 | 神童 |
生誕 | 1756年1月27日 神聖ローマ帝国、ザルツブルグ |
死没 | 1791年12月5日(35歳没) 神聖ローマ帝国、ウィーン |
ジャンル | 古典派音楽 |
職業 | 作曲家 |
活動期間 | 1761年〜1791年 |
モーツァルトはベートーヴェンやハイドンらと同じ古典派、ウィーン古典派を代表する人物です。彼は幼い頃から姉のクラビア(チェンバロ)のレッスンにじっと耳を傾ける事で自然に和声の感覚を身に付け誰も教えないうちから1人でクラビアを弾ける様になったと言われています。父であるレオポルトが息子が天才であることを見出し幼少期から音楽教育を受けさせたと言われています。
やっぱり最初はお馴染み【トルコ行進曲】


やっぱりこの曲とってもカッコいいですね。
細かい音符(16分音符)が多いので結構難しく中級以上のレベルでないと上手に弾けませんが聴く分には色んな場面が代わる代わる出てきて面白い曲です。
モーツァルトのピアノソナタであるこの曲ですが「ソナタ形式を持たないソナタ」としても有名です。【トルコ行進曲】は「ピアノソナタ第11番 イ長調 K.331」の中の第3楽章の曲です。

この曲、ホントに5歳の子が作曲したの!?

この可愛らしいメヌエットはモーツァルトが5歳の誕生日を迎える前あたりに作曲の才能を現し始めまだ楽譜を書く事が出来なかった彼の為に小さな我が子が即興演奏したものを父であるあるポルトが書き留めたものだと言われています。


ピアノ学習者は必ず通る【ソナタ K.545】


このピアノソナタは、モーツァルトが自作の作品目録に「初心者のための小さなソナタ」と記し「ソナタアルバム」や「ソナチネアルバム」にも収められている事からピアノを学習する者にはかなりお馴染みの曲となっています。

まとめ
小さな頃から類い稀な才能を発揮し父アルポルト、姉ナンネルと共にヨーロッパ各地に演奏旅行に出かけ各地で大成功を収めたモーツァルト。
少年時代のこの頃がモーツァルトにとって一番幸福な時だったのかも知れません。病弱な体に鞭打った少年時代無理が祟って徐々に健康を害した彼は36歳の短い生涯を閉じました。
わずか36年の短い生涯に当時も現在も変わらぬ光を放ち続ける「音楽の遺産」を私達に残してくれた功績は本当に素晴らしいと思います。
あなたにも「モーツァルト」の美しい音楽に触れて頂けると嬉しいです。
この回以外にも「クラシックの作曲家」の作品まとめてみました。






また次の回でお会いしましょう。


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