こんにちは、miaruです。
今回から皆さんが一度は耳にした事のある様な有名な『クラシック曲』のご紹介をしようと思います。
「おうち時間」の今、住み慣れたお部屋の中で在宅ワークのお仕事や家事の合間に素敵な「音楽」と共に過ごせたら「stay home」がきっともっと楽しくなると思うのです。
只、皆さん『クラシック』と聞くと
難しそう・・
敷居が高そう・・
退屈そう・・
そんな「負」のイメージが結構強いと思いますがそんな事はぜ〜んぜんありません!
意外と普段の生活で聞き慣れてる音楽の中に『クラシック曲』って意外と沢山あってびっくり!な事も。
これから有名どころの「作曲家」別に毎回楽しい内容であなたにお届け出来ればいいなと思います。
トップバッターは私の大好きな【ショパン】から♡
素敵なクラシックの世界にようこそ!
ショパンについて
彼の名前は フレデリック・ショパン Frédéric Chopin
「ピアノの詩人」と言われる通りロマン派を代表する音楽家でピアニストとしても作曲家としてもとても有名です。
現在でも彼の曲は演奏会や練習曲として各国で演奏されクラシックピアノ曲の中でも彼のファンは群を抜いて多い。
本当に沢山の楽曲を残しているショパンですがここではそれらの中から現在、最も多くの人々に親しまれている名曲を音声と共にご紹介します。今回は1曲1曲の「美味しいとこだけ」ご紹介するので気に入ったらその曲の全曲をぜひ聴いてみて下さいね。

派手派手な超カッコいい曲 3選
【革命のエチュード】


この「革命のエチュード」はTVドラマの中でも”絶体絶命!”の場面でよく流れて来ますよね(笑)
【英雄ポロネーズ】


こちらも以前、TVドラマ「相棒」の中で水谷豊さん演じる杉下右京がこの曲を演奏する場面がありました。驚く事に水谷豊さん本人が実際にこの曲を演奏されたそうです。すご〜い!!
【幻想即興曲】


この曲もとても有名ですね。右手と左手を合わせることが大変困難な演奏者泣かせの曲です。

しっとり心に沁みる優しい曲 3選
【別れの曲】


この曲もTVドラマ「100回目のプロポーズ」で一世を風靡した曲です。メロディーと和音の織りなす旋律が心に沁み入ります。
【ワルツ 64−2】

こちらの曲はワルツの形式をかりた抒情的なものです。この曲を作曲した2年後に死を迎えたショパンの人生の苦悩、憂いが満ちた曲だと言えます。
【ノクターン 9-2】


「ノクターン」と言うのは日本語では「夜想曲」と訳されます。和声的な伴奏に乗って優雅な旋律が夢見る様な夜の静けさを歌うというスタイルになっています。

聴くと元気が出る曲 4選
【子犬のワルツ】

こちらの有名なワルツは飼っている1匹の子犬が自分の尻尾を追いかけてぐるぐる回る様子を曲にして欲しいと知人に頼まれたショパンが作曲した曲です。本当に可愛らしい子犬の様子が目に浮かぶ様な素敵な曲です。
【華麗なる大円舞曲】

ショパンは生涯に21曲のワルツを作曲していますが生前出版されたものはその内8曲に過ぎません。遺作になったものにも傑作が多くこの事から生前の出版に至らなかったのはショパンの私的な事情だと言われています。
【軍隊ポロネーズ】

この曲は「軍隊」の名の通り全曲を通して勇壮豪傑な曲想に終始しています。聴くと気持ちが奮い立つ様な感覚になりますよ。
【黒鍵のエチュード


この曲はピアノの鍵盤の中でも黒鍵ばかりを弾く様に作曲されたものです。「黒鍵のエチュード」と言う名は後年名付けられたものです。その為、最初の調号にフラット(♭)が6個も付いているのが特徴です。
まとめ
今回のショパンの名曲10選いかがでしたか?
この回以外にも「クラシックの作曲家」の作品まとめてみました。






美味しいとこだけ聴いて頂いて「あ!この曲好きだから全曲しっかり聴いてみたい」と思って頂けるととっても嬉しいです。
クラシック曲は弾くと難しいものも多いですが聴くには全然敷居も高くなければ難しくもありません。
是非あなたにも「クラシック」を身近に感じて時々聴いて頂けたらいいなと思います。
「おうち時間」を楽しく優雅に過ごして下さいね。
また次の回でお会いしましょう。


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