【クリスマス特集 ①】祈りの讃美歌を聴いて弾いて心安らかに・・

こんにちは、miaruです。

もうすぐクリスマス・・1年の中でも街が一番華やかに彩られる季節ですね。

今回はそんなクリスマスにあなたの心の中にポッと小さな灯りを灯してくれる様な美しい讃美歌の調べをお届けします。

普段なかなか聴く事のない讃美歌のメロディーには人の心を暖めてくれる不思議な優しさがあります。

あまりにも有名で「えっこれって讃美歌だったの?」と思われる曲もあるかも知れません。

今回は沢山の美しの讃美歌の中でも割とスタンダードで皆さんが1度は耳にした事のある曲を選んでみました。

それぞれの曲の雰囲気が伝わる様にアレンジしています。楽しんで聴いて、弾いてみて下さいね。

目次

荒野のはてに

讃美歌 第106番

荒野のはてに楽譜

こちらはピアノで弾く曲と言うより4部合唱形式でアレンジしました。

歌える仲間でクリスマスコーラスなんていかがでしょう?

歌詞はこちらです。

1)荒野(あらの)の果てに 夕日は落ちて 妙(たえ)なる調べ 天(あめ)より響く

  グローーオーーー グローーオーーー グローーオーーー グローーリア エクセルシス  デオ 

  グローーオーーー グローーオーーー グローーオーーー グローーリア エクセルシス  デオ 

2)羊を守る 野辺の牧 人天なる歌を 喜び聞きぬ

  (✻ 繰り返し)

3)御歌(みうた)を聞きて 羊飼いらは 馬槽(まぶね)に伏せる 御子を拝みぬ

 (✻ 繰り返し)

4)今日しも御子は 生まれ給いぬ よろずの民よ 勇みて歌え

 (✻ 繰り返し)

こちらの讃美歌の意味は我らの野に天使が人の集まる町や村から離れた野のはてに天の御使いが・・と言った内容です。 歌詞の内容は聖書のルカの福音書に書かれたイエスキリストの誕生のお話で イエスキリストの生誕地とされるベツレヘム郊外で羊飼いたちが大勢の天使たちがイエスの誕生を歌い賛美している様子に遭遇したというお話によるものです。

可愛い天使達の人形

もろびとこぞりて

讃美歌 第112番

もろびとこぞりて楽譜

こちらの曲はとても有名ですね。歌詞の意味は1番・・沢山の人々がみんなでお迎えした主が(キリスト)がおいでになりましたよ。2番・・牢屋を打ち砕いて牢屋に入っていた人達を自由にしてあげると主がおいでになりましたよ。3番・・この世の闇を照らしてくれる美しい主がおいでになりましたよ。4番・・しぼんだ心の花を咲かせて恵みの露を置いてくれる主がおいでになりましたよ。5番・・平和の君である御子を迎えて救いの主と誉め讃えましょう。

キリストが街に来てくれた事を人々が心から喜んでいる様子を歌にしたものです。

キリストと子供達の石像
クリスマスの祈りを捧げる木の人形

オー・ホーリー・ナイト

讃美歌 第2編 第219番

オー・ホーリー・ナイト楽譜
続き

こちらの歌詞は日本語訳にすると『さやかに星はきらめき御子イエス生まれ給う 長くも闇路をたどりメシヤを待てる民に新しき朝は来たり さかえある日は昇るいざ聞け 御使い歌う妙なる天つ御歌をめでたし 清し今宵』

少し難しい訳ですがこちらの曲はイエス・キリストの誕生を祝う内容の曲です。

キリスト生誕ステンドグラス
クリスマスツリーの光とキリスト生誕の陶器人形
キリストを抱くマリアの陶器人形

牧人ひつじを

讃美歌 第103番

牧人ひつじを楽譜

この讃美歌の歌詞は羊飼い達が羊の群れの番をしていたその夜に空から神の使いが現れるシーンが描かれています。   
『野原で休む貧しい羊飼い達に天使が告げた。聖夜に王が生まれると。三人の賢者が星が導く場所に遠い国から王に会いにやって来た。その星は北西へ近づきベツレヘムの上で止まりそこで留まったイエスが生まれたその真上で。三人の賢者はつつしんでひざまずいたイエスの前で献上したのは黄金と没薬と乳香。さあ皆でそろって我らが天なる主を讃えよう主は無から天と地を創造されその血をもって人間を造られた。』

まさにキリストが誕生したその夜の出来事を歌ったものですね。

キリスト誕生と3人の賢者の像

神の御子は

讃美歌 第111番

今回は珍しく右手のみの楽譜です。美しいメロディーだけを表現したくて敢えて簡素な音にしてみました。

1番・・イエス様は今夜ベツレヘムに生まれます、 さあみんなで一緒に行って拝みましょう。2番・・マリア様がお母様、生まれたその子は本当の神様。急いで行って拝みましょう。3番・・神様お救い下さいと御使い達の声がする、地上の人も神様を讃えます。急いで行って拝みましょう。4番・・永遠の神様の言葉は今イエス様になりました。待ち望んでいた私達は幸せいっぱい祝いましょう。

こちらの讃美歌もキリストの誕生を祝うものですね。

キリスト生誕の陶器人形達

この他にも皆さんご存知の「アメイジング・グレイス」も讃美歌 第2編 第167番の1曲です。アメイジンググレイスはこちらの記事でもご紹介していますので是非聴いてみて下さいね。

まとめ

今回のクリスマスを祝う讃美歌特集いかがでしたか?

何気無く聴いていた曲も歌詞の意味を知る事でより讃美歌を身近に感じて頂けるのではないでしょうか。

クリスマスはイエス・キリストの生誕を祝う行事です。

讃美歌の優しい調べに乗って今年のクリスマスはそんなキリストの物語に触れてみるのもとても素敵な事だと思います。

今回の【クリスマス特集】は①②③と回が違えば全く趣が違います。

色んなクリスマスの雰囲気をどうぞお楽しみ下さい。

また次の回でお会いしましょう。

miaru ピアノLABO

miaruのアバター miaru ピアノ&エレクトーン講師

「音楽」は人の心を幸せにしてくれます。勇気をくれます。
悲しい気持ちを優しくそっと癒してくれます。

もっと身近に「音楽」を楽しんで欲しい。
「ピアノ」が弾けた時の喜びをもっと沢山の皆さんにも知って欲しい。
みんなをもっともっとキラキラ笑顔にしたい。

そんな想いを込めて『ピアノ初心者さん』や『ピアノ経験者さん』それぞれに向けて"なかなか人には聞けない音楽の疑問"や”楽しい音楽情報”をこれから発信して行きたいと思っています。

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