こんにちは、miaruです。
毎日何気なく聞いている『お風呂が沸きました』の際に流れる音楽。
もう当たり前みたいになっちゃてますがこれらの多くは有名なピアノ曲だって知っていますか?
あなたの家のお風呂のメロディー♫ 是非この中から見つけてみて下さいね。
ノーリツ 『お風呂が沸きました』の曲
ノーリツの『お風呂が沸きました』はこちらの曲です。
この曲は T.Oesten(オーステン)作曲の【人形の夢と目覚め】と言う曲で「人形が眠りに落ちていく」⇨「眠り」⇨「人形の夢」⇨「人形の目覚め」⇨「人形のダンス」こんな風に展開していく曲の中で『お風呂が沸きました』で使われている曲は人形が夢を見ている部分です。
楽譜にするとこんな感じです。


Rinnai(リンナイ) 『お風呂が沸きました』の曲
続いてRinnaiの『お風呂が沸きました』はこちらの曲です。
この曲は ヨハン.パッヘルベルの作曲で「パッヘルベルのカノン」として有名ですが実はこの曲は「3つのヴァイオリンと通奏低音のためのカノンとジークニ長調」の中の前半の「カノン」部分になります。誰もが1度は耳にした事のあるとても優美なメロディーが特徴です。
『お風呂が沸きました』の部分の楽譜はこちらです。


コロナ『お風呂が沸きました』の曲
割と最近になって曲が変わったコロナの『お風呂が沸きました』の曲です。
そうです!「きらきら星」のメロディーです。「きらきら星」は18世紀末のフランスで流行したシャンソン「Ah! Vous diraisje, Maman(あのね、お母さん)」の日本語名。ジェーン・テイラーの1806年の英語詩「The Star 」による替え歌「Twinkle twinkle Little star (きらめく小さなお星様)」が童謡として全世界に広まり様々な言語に翻訳され今でも世界中で愛されている曲です。
楽譜はこちらです。


HITACHIエコキュート『お風呂が沸きました』の曲
HITACHIエコキュートに使われている『お風呂が沸きました』はこちらの曲です。
こちらの曲もとても有名な1曲です。この曲の作曲者は「ヨハン・セバスチャン・バッハ」が1723年に教会カンタータとして作曲した曲で「心と口と行いと生活で」の中の最終コラール「イエスは変わらざる我が喜び」の英語によるタイトルからこの様な日本語訳になったと言われています。
こちらの楽譜です。


まとめ
今回はいろんなお家の『お風呂が沸きました』の曲を集めてみました。

勿論、今回ご紹介した以外にも沢山のお風呂のお知らせメロディーがありますが今回は「クラシック曲」に絞ってみました。
あなたのお家の『お風呂が沸きました』が実はクラシック曲だった事を知ってクラシック音楽を今よりもっと身近に感じて頂けたら何より嬉しいです。
私達の身近な暮らしの中にも知らない間にこうして沢山のクラシックの名曲が存在しています。
またそんな楽しい情報をいつかあなたにまたお届けできるといいなと思っています。
また次の回でお会いしましょう


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