こんにちは、miaruです。
今回はとっておきの【スローバラード】を5曲厳選してみました。
どの曲も優しくて美しくて心にじんわりと響く名曲です。
元の歌では言葉(歌詞)にも素晴らしい響きがありますが今回はピアノソロでこの曲達の旋律の美しさにも触れて頂けると嬉しいです。
切ない想いを身体と心両方に届けてくれる繊細なバラードを心ゆくまでお楽しみ下さい。
【 HONESTY 】




アメリカのシンガーソングライターWilliam Martin Joel(ビリージョエル)はポップなメロディと、都会的なアダルト・コンテンポラリー・サウンドで1970年後半から1990年前半にかけてヒットを連発しポップなメロディと、都会的なアダルト・コンテンポラリー・サウンドで一世を風靡しました。「Honesty」は彼が1978年に発表し世界的大ヒットとなりました。オネスティは「誠実」。


【The Greatest Love Of You 】



【グレイテスト・ラヴ・オブ・オール】は、作曲マイケル・マッサーと歌詞を書いたリンダ・クリードによる楽曲です。最初のレコーディングから8年後ホイットニーヒューストンの歌ったバージョンによって更に有名になり1985年のカバーがアメリカのヒットチャートで1位になりその後世界に発信され大ヒットとなりました。


【Once In A Blue Moon



この曲は1998年フジテレビ系列で放送されたドラマ「with love」の挿入歌で当時、普及しつつあったインターネットやメールをテーマにしたネット恋愛を題材にした恋愛ドラマの中で主人公(竹野内豊)の弾くこの曲は爆発的な人気となりました。作曲は岩代太郎 “once in a blue moon” は頻度を表す表現で、「めったにない」「ごくまれにしかない」ことに対して使われます。私の大好きな1曲です。

【 TERRA DI VERDE 】


T-SQUAREの「B.C. A.D」に収められているこの曲はメンバー和泉宏隆のピアノソロ曲です。語りかける様な穏やかな旋律からスケールの大きな中間部、そしてエンディングは静かなる宇宙の広がりを感じさせてくれるシンプルで美しい1曲です。タイトル・・イタリア語の「TERRA DI VERDE」は「緑の国」「緑の大地」と言う意味です。

【Fade Into Light 】


「光の中へ」を意味するこの曲はAOD(「大人向けのロック」で、従来のロックの騒がしい部分や刺々しい部分を排除し、洗練されたサウンド、都会的でアダルトな雰囲気を纏った楽曲)のトップスターでもあるボズ・スキャッグスのバラードアルバムの中に収められた1曲です。映画「大統領のクリスマスツリー」の主題歌にもなりました。アコースティックなピアノの暖かな音色がぴったりの大人の為のバラードです。


まとめ
今回は大人の為のスローバラードをお届けしました。
忙しい日々の中でゆっくりと心を満たしてくれるのはこんな「大人のバラード」なのかも知れません。
美しい旋律に耳を傾けながらしばし雑踏から離れて自分だけの至福の時を過ごして下さいね。
気分に合わせてこちらの曲もいかがですか・?






また次の回でお会いしましょう。

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