大人の初めてのピアノ【ラバース・コンチェルト】【さらばジャマイカ】vol.6

こんにちは、miaruです。

「大人のピアノ初心者の為のレッスン」今回は楽しい雰囲気の2曲をお届けします。

実は「シニアのピアノ初心者さん」の回でも【ラバース・コンチェルト】前回取り上げたのですがこの曲は大好きな方が多いので今回、アレンジ違いで皆さんのレッスンでも♡

今回の方が少しだけアレンジが難しいかも知れませんがお楽しみ頂けると嬉しいです。

少しずつ「右手」も左手」も慣れて来たあなたの為に少しだけ新しい奏法も加えてお伝えしますね。

今回もゆっくりと楽しみながら進めましょう。

目次

【ラバース・コンチェルト】

【ラバース・コンチェルト】は、アメリカ合衆国のソングライター、「サンディ・リンザー」&「デニー・ランドル」作のポップ・ソングです。

現在でも多くのピアノソロや合唱、吹奏楽アンサンブル等の合奏でも演奏されています。

簡単なメロディーでありながら1度聴いたら忘れられない柔らかな旋律が心に残る名曲です。

鍵盤に花束
ラバースコンチェルト 楽譜

全く同じ曲をこちらの回でも記事にしています。指使いなども詳しく載せていますのでご参考に。

アレンジの違いも楽しんで頂けると思いますのでぜひご覧になってみて下さいね。

メロディーの練習をしましょう

ラバースコンチェルト 右手楽譜

このの曲の特徴は何度も出てくる「ターアン(1・2) タタタタ」のリズムです。

このリズムが狂わない様にまずはこのリズムをゆっくりと何度も練習してみて下さいね。

次に「指番号」を守って弾いてみましょう。

緑色で記した3小節目の の指は前の音から少し指を広げる「指広げ」の奏法です。

オレンジ色で記した7小節と最後から2番目15小節の の指は前に弾いた ① の指を上からクルンと跨いで弾く「指くぐり」の奏法です。

この指使いで引くとメロディーが途中で途切れずに滑らかに弾く事が出来るのでぜひ練習してみて下さいね。

左手も弾いてみましょう

左手の特徴は『vol.2 メリーさんの羊』で出て来た付点のリズムです。

「ターンタ」のリズムですがもう一度復習されたい時はこちらをご覧になって下さいね。

左手の殆どのリズムが「ターンタ ターアー」になっています。

右手同様、こちらは付点のリズムが大切なのでこのリズムが壊れない様に何度も練習してみて下さい。

両手で弾く時の注意点

右手も左手もしっかり練習出来たら両手にもチェレンジしてみましょう!

今回はちょっぴり難しいですよね?

上手に弾くコツは左手の付点音符「ターンタ」を弾いた後の2分音符 (ターアー)を押さえるタイミングで右手も動き始める事です。

すぐにはなかなか出来ないと思いますが何度かやっているときっとタイミングが掴めると思うので頑張って下さいね!

小さな花たち

【さらばジャマイカ】

次にお届けするのは「西インド諸島民謡《Jamaica Farewell》」を日本の歌唱として【さらばジャマイカ】の曲目で有名になったこの曲です。

南の島の穏やかで明るい雰囲気が曲から感じられる素敵な曲です。

さらばジャマイカ 楽譜

楽しい雰囲気が曲全体から漂ってくる様ですね。

楽しく弾ける様、こちらも「右手」と「左手」別々に練習してみましょう。

南国の浜辺

右手のメロディーを弾いてみましょう

さらばジャマイカ右手楽譜

「右手」は今回ちょっぴりリズムが複雑ですね。

この様な少し複雑なリズムを持った曲の練習では音符やリズムを一つ一つ丁寧に理論的に考えながら練習するよりも

何度もお手本の音声を聴いて覚え込んでしまうのが一番です!

この曲は何といっても『雰囲気』が大切。

難しく考えずに楽しくリズムを身体で感じて弾く方がきっと楽しく演奏出来ますよ。

次に「大人初心者の為のレッスン」では初めて出て来たこちらの記号「1カッコ」「2カッコ」の説明をしますね。

「1カッコ」と「2カッコ」は反復記号の一種でこの曲の場合は曲の最初から弾いて「1カッコ」を通ってリピート(繰り返し)記号のある16小節目迄弾いたら逆向きの反復記号のある9小節目にまた戻ります。またそのまま14小節目迄弾いたら今度はさっきの「1カッコ」を飛ばして「2カッコ」の17小節目にジャンプしてそのまま最後まで弾きます。同じ部分を何度も楽譜に書かない為の記号です。

左手は打楽器を叩く様に弾いてみましょう!

次に「左手」の練習ですがこちらのリズムは「ズン!チャチャ ズン!チャッ」と口に出して弾いてみて下さい。

そうすればこの伴奏のリズムのアクセントが自然に付いて来ます。

さらばジャマイカ左手楽譜

この伴奏形は打楽器をイメージしてアレンジしてみたのでこんな太鼓の様なリズムになりました。

ボンゴやコンガ等の南国の打楽器の雰囲気を出してぜひ演奏してみて下さいね。

【さらばジャマイカ】のこのアレンジを両手で演奏するのは少し難しいかも知れません。

なのでこの曲は「右手だけ」を左手の伴奏音声と一緒に、「左手だけ」を右手の伴奏音声と一緒にアンサンブルして楽しんで頂けたらと思います。

「両手」で弾ける曲は勿論どんどんチャレンジして頂きたいのですが合わせる事が難しい曲はこちらの音声を上手に使って楽しく練習して欲しいな・・と思っています。

椰子の木
海に浮かぶヨット

まとめ

今回の2曲、いかがでしたか?

少し難しかったかも知れませんが先程お話しした様に無理に「両手」で弾く必要は全くありません!

「右手のメロディー」が弾けるだけでもとっても楽しい気分になれますし「左手の伴奏を弾きながら」メロディーを歌う事だって出来ます!

「ピアノ」は楽しんだ者勝ち!

それを忘れずに少しずつ進んでいって下さいね。

また次の回でお会いしましょう。

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miaru ピアノLABO

miaruのアバター miaru ピアノ&エレクトーン講師

「音楽」は人の心を幸せにしてくれます。勇気をくれます。
悲しい気持ちを優しくそっと癒してくれます。

もっと身近に「音楽」を楽しんで欲しい。
「ピアノ」が弾けた時の喜びをもっと沢山の皆さんにも知って欲しい。
みんなをもっともっとキラキラ笑顔にしたい。

そんな想いを込めて『ピアノ初心者さん』や『ピアノ経験者さん』それぞれに向けて"なかなか人には聞けない音楽の疑問"や”楽しい音楽情報”をこれから発信して行きたいと思っています。

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