ピアノを弾いてみたい大人の為のレッスン vol.4 アメリカ民謡【オーラ・リー】

こんにちは、miaruです。

今回は左手の伴奏にも初挑戦してみましょう!

難しかったらやる気が失せるので(笑)出来るだけ簡単に弾ける様なアレンジにしますので心配しないで下さいね。

vol.2の【メリーさんの羊】で練習した右手の『付点音符』と今回は右手よりも低い方の音を使う『ヘ音記号』の音を使った左手を練習してみましょう。

『付点音符』が分からない時はこちらの回で復習して下さいね。

目次

ヘ音記号って何?

何度も出て来るこちらの音階と鍵盤ですがとても大事な部分なのでよく見て下さいね。

ト音記号とヘ音記号の音階と鍵盤を使った音の位置関係のカラフルな図

今回使うのは一番ト音記号に近い位置の『ヘ音記号の音階』ですが上記の音符で言うと「下の方の黒い音符」で書いた音階です。

下から二番目の線と線の間にあるのがヘ音記号の『』でここからヘ音記号の音階が始まります。

その下の鍵盤で言うと『ド レ ミ ファ ソ ラ シ 』の部分になります。一番上の『ド』が書いていないのはト音記号の音階の最初の』とヘ音記号の音階の最後の『ド レ ミ ファ ソ ラ シ 』の『』が同じ音だからです(ここでは🔴で表示)

ト音記号とヘ音記号についてはvol.1の「ト音記号とヘ音記号って何?」の回でも少しお話していますので違いが分かりにくい時はそちらもご参考になさって下さいね。

では『ト音記号のドレミファソラシド』と『ヘ音記号のドレミファソラシド』の音の違いを比べてみましょう。

ト音記号の「ドレミファソラシド」の楽譜

こちらが『ト音記号のドレミファソラシド』

ヘ音記号の「ドレミファソラシド」の楽譜

こちらが『へ音記号のドレミファソラシド』です。

同じ「ドレミファソラシド」ですが音の高さが違いますよね?

なのでピアノを弾く時にはやっぱり「メロディー」としてはっきり聴こえる為に右手で高い方の音を、そしてそのメロディーを支える「伴奏」としての役割を左手が低い方の音を左手で分担していると言う訳です。

では今日のレッスン曲【オーラ・リー】を右手の『メロディー』と左手の『伴奏』で練習してみましょう。

【オーラ・リー】右手のメロディー

今回右手で使う音符は「4分音符・・1拍 ○」 「2分音符・・2拍 ○○」「全音符・・4拍 ○○○○」そして【メリーさんの羊】で使った「付点4分音符➕8分音符・・・ターンタ」だけです。

さっきの「ト音記号」の音階「ドレミファソラシド」から次の「レ」「ミ」の音も仲間入りします。

右手のメロディーを弾く際の『指番号』も書いておきますのでこの指番号通りに弾いて頂くと弾きやすいので参考にしてみて下さいね。

【オーラ・リー】の右手のメロディーと指番号、注意する指番号を表示した楽譜

メロディーは「ソ」の音に①の指を置いて始めます。

1〜4小節と次の5〜8小節は同じ旋律なので指番号も同じです。

下の段の最初の「ミ」の音を弾くの指は前の音からぴょん!とちょっとだけ飛ぶので気を付けて下さいね。

最後から3小節前のの指は次の音を弾くのに必要なのでちょっと難しいですがここで必ずの指に換えておいて下さい。

譜面立てに置いたピアノの楽譜のアップ

いかがですか?

ゆっくりのテンポなので弾きやすいとは思いますが指番号がちょっぴり難しいですよね?

気長に練習して「指番号」の通りに指が動く様になるといいですね。では次は「ヘ音記号の伴奏」にチャレンジ!!

ヘ音記号で弾く伴奏

今回のヘ音記号ではあまり音が多いと難しいので出来る限り和音を減らしました。

ただ、そのメロディーに対して伴奏でどうしても必要な「音」があります。

そう言った大切な音に「シャープ・・♯」や「フラット・・♭」がつく音が今回いくつかあります。

紫色で示した『ファ♯』・『ソ♯』・『ド♯』

そしてオレンジ色で示した『シ♭』です。

今回初めて弾く「左手」は指番号なんか気にしないで下さい。お好きな指でどうぞ!!

左手のヘ音記号で弾く【オーラ・リー】伴奏のみの楽譜

注)下の段の4小節目の音が抜けています白い鍵盤の「ソ」です。

順番に説明しますね。

鍵盤を使った音の位置をカラーで示した図

ファ♯』は白い鍵盤の「ファ」の音より半音高い「」の鍵盤を使います。

ソ♯』も同じ様に白い鍵盤の「ソ」の音より半音高い「」の鍵盤を使います。

ド♯』も同じ様に白い鍵盤の「ド」の音より半音高い「」の鍵盤を使います。

ただ今回の『ド♯』は「ファ」や「ソ」より高い方の『ド』の音なので正確に言うと上記の鍵盤の一番高い『ド』の半音高い半分しか見えていない黒鍵が今回弾く時の『高い方のド♯』です。

ちょっぴり分かりにくくてごめんなさい・・。

そしてこの曲の中に1音だけあるフラット(♭)の音『シ♭』は白い鍵盤の「シ」の音より半音低い「」の鍵盤を使います。

・・と言うことは『シャープ(♯)』記号は付いているその元の音よりも半音高く、『フラット(♭)』記号はその逆で付いているその元の音より半音低くと言う役割だと言う事がお分かり頂けたかと思います。

ネイビーの空に浮かぶオーロラと灯りの灯る家

ここでちょっぴり【豆知識】・・・「オーラリー」の言葉の意味は皆さんご存知の「オーロラ」の事です。

語源はラテン語で「黄金の光」という意味だそうです。

とってもロマンがありますね。

そんな「オーロラ」と言う素敵な情景に想いを馳せながらこの曲を演奏して頂けるとよりこの曲が美しいものになると思います。

両手でも弾いてみましょう!

右手の「メロディー」と左手の「伴奏」・・。

まだまだ上手に弾けないかも知れませんがこの2つを合わせたらどんな風になるのでしょう♡

【オーラ・リー】伴奏付きの楽譜

美しい「オーロラ」を感じられたら最高ですね。

「右手だけ」「左手」だけの練習を最初は時間を掛けてゆっくりゆっくり練習してみて下さい。

ピアノの鍵盤に踊りカラフルな音符達
Processed with MOLDIV

片手ずつ弾くのに慣れて来たら今度は両手で「1小節ずつ」合わせて行きます。

この両手の練習で気を付けたいところは下の段の最初の3小節です。左手が「12」「12」と急にそれまでの「1234」から倍の速さになるので右手との合わせ方に気を付けて下さいね。

今回初めて出て来た両手の練習なのでここでは沢山時間を掛けてこちらの音声で確認しながら最初はこの音声に合わせて自分が「右手だけ」弾いて慣れて来たら次は音声と自分の「左手だけ」一緒に練習するのが両手のタイミングを知る為にもお勧めです。

そうすればきっと感覚的に身体が覚えて行って少しずつでも弾ける様になって来ますよ。

まとめ

初心者さんのピアノレッスンvol.4にして、もう「両手」の練習が出て来てしまいました。

でも「ピアノを弾く」進み方は千差万別でいいと私は思っています。

「せっかくだから沢山練習してどんどんやってみたい!」方も、「いやいや、ちょっとずつじゃないと全然分からないよ・・」そんなどの想いにもこのブログが寄り添えるといいな・・と思っています。

それでもやっぱり毎回、前には無かった「新しい何か」をお伝え出来る様に・・そう考えながら選曲したり内容を吟味したりしています。

「ピアノレッスン」そのものの進み具合は行きつ戻りつ・・・やって下さるあなたが決めて頂ければそれが一番です。

また次の回でお会いしましょうね♫

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miaru ピアノLABO

miaruのアバター miaru ピアノ&エレクトーン講師

「音楽」は人の心を幸せにしてくれます。勇気をくれます。
悲しい気持ちを優しくそっと癒してくれます。

もっと身近に「音楽」を楽しんで欲しい。
「ピアノ」が弾けた時の喜びをもっと沢山の皆さんにも知って欲しい。
みんなをもっともっとキラキラ笑顔にしたい。

そんな想いを込めて『ピアノ初心者さん』や『ピアノ経験者さん』それぞれに向けて"なかなか人には聞けない音楽の疑問"や”楽しい音楽情報”をこれから発信して行きたいと思っています。

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